円高メリット銘柄
資料を見た限り、為替の影響で利益が1400ぐらい減っているのが確認できた。
2022年は2100減っているので、それが元に戻ると仮定すると、営利が6500ぐらいになり、直近5年間の最高である6500になる。
そうなれば、今の1500から1.5倍の2200ぐらいにはなれる。
チャートも月足で底っぽい。
PERも過去三年で最低水準。
象印は、海外と日本の利益率では海外が13%で日本が1%とかなり低いが、売上は日本の方が多いので、円高になり130円ぐらいなれば、低い利益率の方が変化が大きいので、上がりやすい。
2021年度の売上は77674 利益が6399 為替が113円ぐらい
2022年度は売上82534 利益が4664 為替が126円前後
2023年度は売上83494 利益が5000 為替が139円
為替が円高方向に進めば、それだけ利益が増える
2021年はコロナの巣ごもり特需があり、翌年の2022年はその反動で減少したが、一年もたったので、特需の影響がなくなりこれが実態の数値となる。
為替の影響が利益を落としているが、それがなくなれば回復する。
ヤマダ電機の店舗調査では、炊飯器は競合でティファール、東芝、アイリスオーヤマ、パナソニックがある。
ネットの記事では、象印が高級価格帯に力を入れているようだ。
キャッシュフローを見ると棚卸資産が消化できて、良化しているので、資金繰りはよくなっている。
実績ROE | 5.38% |
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実績ROA | 3.97% |
ROIC | 3.54% |
総資産回転率 | 0.74回 |
売上債権回転率 | 5.89回 |
棚卸資産回転率 | 2.69回 |
仕入債務回転率 | 8.02回 |
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