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20240108 円高メリット 象印

円高メリット銘柄

 

象印

資料を見た限り、為替の影響で利益が1400ぐらい減っているのが確認できた。

2022年は2100減っているので、それが元に戻ると仮定すると、営利が6500ぐらいになり、直近5年間の最高である6500になる。

そうなれば、今の1500から1.5倍の2200ぐらいにはなれる。

チャートも月足で底っぽい。

PERも過去三年で最低水準。

象印は、海外と日本の利益率では海外が13%で日本が1%とかなり低いが、売上は日本の方が多いので、円高になり130円ぐらいなれば、低い利益率の方が変化が大きいので、上がりやすい。

 

2021年度の売上は77674 利益が6399 為替が113円ぐらい

2022年度は売上82534 利益が4664 為替が126円前後

2023年度は売上83494 利益が5000 為替が139円

為替が円高方向に進めば、それだけ利益が増える

2021年はコロナの巣ごもり特需があり、翌年の2022年はその反動で減少したが、一年もたったので、特需の影響がなくなりこれが実態の数値となる。

為替の影響が利益を落としているが、それがなくなれば回復する。

 

ヤマダ電機の店舗調査では、炊飯器は競合でティファール東芝アイリスオーヤマパナソニックがある。

品揃えでは象印東芝が特に多いと感じた。

ネットの記事では、象印が高級価格帯に力を入れているようだ。

 

キャッシュフローを見ると棚卸資産が消化できて、良化しているので、資金繰りはよくなっている。

 

実績ROE 5.38%
実績ROA 3.97%
ROIC 3.54%
総資産回転率 0.74回
売上債権回転率 5.89回
棚卸資産回転率 2.69回
仕入債務回転率 8.02回

 

 

 

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